【2025年版】エネピの申し込み手順と電力会社の比較方法を徹底解説!


電気代…高いですよね…。節約できる方法はないのかな。
固定費は見直すと節約のインパクトが大きいと言われていますが、電力会社の切り替えはなんだか面倒で、手順も大変そうなイメージですよね。
ぼくもこの記事で紹介しているエネピを知るまでは、同じように思っていてなかなか行動に移せませんでした。
でも始めてみたら意外と簡単。10分足らずで比較できました。
そこでこの記事では、『エネピの申し込み手順と電力会社の比較方法を徹底解説!』を解説します。
この記事を読むことで下記を知ることができます。
- エネピとは?どんなサービス?
- エネピの申し込み手順を3ステップで解説
- どれがお得?得するエネピの使い方と比較方法

ぼくたちは2年間の同棲生活で結婚費用を貯めながら生活をしていました。
家計管理と改善で毎年100万円以上貯める家計を維持しています。
実際にエネピを試したぼくが『エネピの申し込み手順と電力会社の比較方法を徹底解説!』を解説します。
エネピ(enepi)とは?どんなサービス?
エネピでできることを簡単に解説
ガス・電気の料金比較&契約サポートを無料で提供するWebサービスです。
ユーザーが入力した情報をもとに、最適でお得なプランを提案し、契約手続きまでオンラインで代行してくれます。
エネピの特徴は、
- ガス・電気の料金を簡単に見直せる
- 豊富な削減実績(業界トップクラス)
- 信頼性の高い運営元
- 安心のアフターサポート
必要な情報を入力するだけで、ガス・電気代をまとめて見直せる、手間いらずの節約サポートサービスです。
ガスだけじゃない!電力会社も比較できるエネピの特徴

エネピってガスだけのサービスじゃないの?
そう思っている方も多いかもしれませんが、実は電力会社の比較・申し込みにも対応しているのがエネピの大きな魅力です。
2016年4月から電力自由化がスタートして、地域を問わず様々な電力会社を選べるようになりました。
エネピはその複数の電力会社と提携し、料金・プラン・特典を一括で比較可能です。
ユーザーの「郵便番号」や「世帯人数」「電気料金」「電気使用量」などを元に、最適なプランを自動で算出してくれます。
エネピの申し込み手順を3ステップで解説
①使用種別・物件種別・物件状況を入力
エネピのページにはいると、以下のような画面になります。

まずは使用種別を選択します。
- 電気と都市ガス
- 電気とプロパンガス
- オール電化
次に物件種別を選択します。

- 戸建て
- 店舗
- マンション・アパート
次に物件状況を選択します。

②郵便番号と現在の使用状況を入力
次に郵便番号を入力します。

郵便番号を入力すると自動で都道府県と住所が表示するので、そのまま次へをクリック。
次に使用状況を入力していきます。
- 電力会社名
- 世帯人数

このまま次へを押してもいいのですが、より詳細な比較をしたい場合は詳細なシミュレーションを行いたい方はこちらをクリックすると、以下のように指定した月の電気料金、使用料をもとに電力会社を比較してくれます。

参考までに2025年5月の2人暮らし夫婦の電気料金と使用料は、
- 電気料金:10,379円
- 電気使用料:259kWh
でした。
③電力会社の比較結果を確認して申し込み
最後に名前、電話番号、メールアドレスを入力して下部の”料金を比較する”をクリックします。

SMSに届いた認証コードを入力したら料金比較結果ページに移ります。

電力会社の比較手順はここまでです。
次は、どの電力会社がお得なのか、節約効果が高いのかを解説していきます。
どれがお得?得するエネピの使い方と比較方法
比較結果は以下のように表示されます。

比較結果の見方とチェックすべきポイント
エネピで電力会社を比較すると、エリア対応の複数プランが一覧で表示されます。
そしてそれぞれに
- 電力会社名
- 年間節約額
- 基本料金
- 従量料金
- 燃料調整費
が表記されています。
ここでは、どの項目を重視して比較すればいいのかを解説します。
比較時に必ずチェックすべき3つのポイント
- 年間の節約額が「何と比較した金額」か
→ 現在の契約と比べてどれだけ安くなるのか、前提条件を確認しましょう。 - 解約金や縛り期間の有無
→ 「1年未満の解約で違約金あり」といった条件がないか、小さな文字まで目を通すことが重要です。 - 特典やキャンペーンの受け取り条件
→ 「○ヶ月継続」「〇〇申請が必要」など、条件付きの特典には注意が必要です。
エネピで比較・申し込みがおすすめな人
電力会社の切り替えは確かにお得になる可能性がありますが、全員にとってベストな選択とは限りません。ここでは、切り替えを検討すべき人・そうでない人の特徴を解説します。
① 燃料費調整額に「上限がない」電力会社を利用している方
電気代が高くなっている原因のひとつに「燃料費調整額」があります。
これは、火力発電に使う燃料の価格が上がると、電気料金にそのまま上乗せされる仕組みです。
多くの新電力会社や、ガス会社が提供している電気プランでは、この燃料費調整額に上限がないため、燃料の価格が上がると電気代も大きく上がってしまいます。
以下のような方は、今の契約を一度見直してみるのがおすすめです。
- 最近、電気代が高くなったと感じている
- 契約している電力会社の内容をよく知らない
- 引っ越し時に言われるまま契約してしまった
こういった場合は、エネピで簡単に比較するだけで、もっと安くて安心なプランが見つかる可能性があります。
② 自分で電力会社を比較・検討するのが面倒な方
電力会社は全国に700社以上あり、料金体系や契約条件もさまざまです。
その中から自分に合ったプランを見つけるのは手間がかかり、わかりにくいと感じる方も多いでしょう。
エネピでは、郵便番号や電気使用量を入力するだけで、対応エリア内の電力会社を自動で比較・表示してくれるため、非常に効率的です。さらに、そのまま申し込みまでオンラインで完結できるのも大きな利点です。
③ ガス会社と電気をセットで契約している方
ガス会社が提供している電気プランの多くは、燃料費調整額の上限がありません。
「ガスと電気をまとめるとお得」というイメージがありますが、燃料価格が高騰している現在では、必ずしも安くなるとは限りません。
例えば、
- 大阪ガスの電気:上限なし
- 東京ガスの電気:上限なし
といったケースが多く見られます。電気は電気、ガスはガスで分けて契約したほうが、結果的にコストを抑えられる場合があります。
電気代の見直しに関する補足
電気料金の見直しについては、実は一概に「これが正解」と言える方法があるわけではありません。地域・使用量・契約プラン・各社のキャンペーンや燃料価格の状況によって、最適な選択肢は変わってきます。
たとえば、大手電力会社でも「燃料費調整額の上限値」を引き上げているケースがあり、上限があるプランであっても、実質的には上限に達していないこともあります。
関西電力や中部電力、九州電力のように上限が比較的低く設定されているエリアでは恩恵を受けやすいですが、それ以外の地域では上限があっても効果が限定的な場合もあります。
こうした違いを踏まえると、
- しっかり比較したい人
→ 比較サイト(例:エネチェンジなど)を使って、最適なプランを慎重に選ぶ
※キャンペーン内容や契約条件には注意が必要です。 - ある程度お得で良いから、手間をかけたくない人
→ 旧電力会社の「燃料費調整額に上限がある従量電灯プラン」を選ぶ
というように、自分のスタンスに合わせて方法を選ぶのが現実的です。
どちらを選ぶにせよ、「何となく契約している」状態を続けてしまうと、電気料金が無駄に高くなる可能性があります。
その意味でも、まずは現状を把握し、簡単に比較できるサービス(エネピなど)を活用することが、損を避ける第一歩です。
電気料金の見直しは、「80点を取れているかどうか」を意識するだけでも、家計の安定につながります。
まとめ

今回は以下の3つを解説しました。
- エネピとは?どんなサービス?
- エネピの申し込み手順を3ステップで解説
- どれがお得?得するエネピの使い方と比較方法
エネピ(enepi)とは?どんなサービス?
- ガス・電気の料金を簡単に見直せる
- 豊富な削減実績(業界トップクラス)
- 信頼性の高い運営元
- 安心のアフターサポート
エネピの申し込み手順を3ステップで解説
- 使用種別・物件種別・物件状況を入力
- 郵便番号と現在の使用状況を入力
- 電力会社の比較結果を確認して申し込み
どれがお得?得するエネピの使い方と比較方法
- 年間の節約額が「何と比較した金額」か
- 解約金や縛り期間の有無
- 特典やキャンペーンの受け取り条件
エネピは、電気代の見直しに不安がある方や、今の契約が最適かどうかを確認したい方にとって非常に有用なサービスです。比較だけでも無料で利用できるため、気軽にチェックしてみることをおすすめします。
以上、『エネピの申し込み手順と電力会社の比較方法を徹底解説!』でした!