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【手数料0円】住信SBIネット銀行を給料の振込口座に指定できない時の対処法!

こぴ
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こんな悩みを解決します
  • 住信SBIネット銀行をメインに使用している
  • 給与受取口座は会社指定の地方銀行を使っている
  • 給料を受け取るたびにATMでお金を引き出して移動している

ぼくが勤めている会社の給与は受取口座が地方銀行に指定されています。

みなさんの会社はいかがでしょうか?

ぼくのように指定されている方も少なからずいらっしゃると思います。

地方銀行は振込手数料が高く、本当は便利で金利の高いネット銀行を使いたいですよね。

ぼくは現在、住信SBIネット銀行をメイン口座として使用しています。

そしてATMに行くことなく地方銀行で受け取った給与を住信SBIネット銀行に無料で給与を移動しています。

この方法を可能にするためには、「SBI証券」を使用します。

SBI証券は楽天証券と並んで国内で人気の証券口座となっています。

証券口座は投資をするためには必須の口座です。

しかし今回は投資としてSBI証券を使用するのではなく、SBI証券を経由して振込手数料を払うことなく資金移動できる方法を紹介していきます。

※この方法は即日ではなく2日~3日ほどのタイムラグがあります。(休日により前後します)

この記事の内容
  • 住信SBIネット銀行で給料を受け取れない時は『SBI証券』を経由しよう
  • 住信SBIネット銀行に給与を振り込みできる地方銀行はどれ?
  • 会社指定の地方銀行から住信SBIネット銀行へ給料を振り込みする方法
同棲後の資産推移

ぼくたちは2年間の同棲生活で結婚費用を貯めながら生活をしていました。

家計管理と改善で毎年100万円以上貯める家計を維持しています。

住信SBIネット銀行で給料を受け取れない時は『SBI証券』を経由しよう

まずは今回の前提をまとめます。

  • 給与振込口座が会社指定
    対象の地方銀行は後述します
  • メインでネット銀行を使いたい
  • 振込手数料0円で給料をネット銀行に移動したい
  • 2〜3日のタイムラグがあってもいい

このような方にオススメです。

具体的な手順は以下の2つだけです。

  1. 会社指定の地方銀行から『SBI証券』に入金する
  2. SBI証券から『住信SBIネット銀行』に出金する

イメージはこちら。

SBI証券を使うことのメリットと注意点

SBI証券を使うことのメリットは以下の3つです。

  • 地方銀行からの振込手数料がかからない
  • SBI証券への入金に対応している銀行が多い
  • 好きな時にお金を移動できる

住信SBIネット銀行には『定額自動入金』というサービスがありますが、このサービスは毎月5日か27日の指定した日に引き落とされ、4営業日後に住信SBIネット銀行に入金されます。

SBI証券を使用する場合は2〜3日のタイムラグはあるものの好きな時にお金の移動ができるというのはとても助かりますね。

注意点としては、住信SBIネット銀行からSBI証券を介した地方銀行への移動はオススメしません。

その理由は、出金口座を変更する必要があるからです。

出金口座変更の届け出は、書面でのみ受け付けており時間がかかるためやめておきましょう。

その代わりに振込手数料無料回数内なら、直接住信SBIネット銀行から地方銀行へ振り込みすることで解決します。

住信SBIネット銀行へ給与を振り込みできる地方銀行はどれ?

リアルタイム入金に対応している銀行

リアルタイム入金は対象の金融機関を開設していれば、SBI証券に金融機関を登録することで利用できます。

対応している金融機関は、

  • 京葉銀行
  • 阿波銀行
  • 福井銀行
  • 秋田銀行
  • 仙台銀行
  • 北日本銀行
  • 紀陽銀行
  • 三重銀行
  • 第三銀行
  • 筑邦銀行
  • 清水銀行
  • 東和銀行
  • 四国銀行
  • 福島銀行
  • 南日本銀行
  • 豊和銀行
  • 広島銀行
  • 宮崎太陽銀行
  • 筑波銀行
  • 富山銀行
  • 山口銀行
  • もみじ銀行
  • 北九州銀行

このうち使用している口座があれば登録することでリアルタイム入金が使用できます。

補足①:即時入金を使うとさらに対応金融機関が増える

リアルタイム入金が対応していない場合「即時入金」というサービスがあります。

即時入金は、ネットバンキングの登録が完了している以下の金融機関で即時に入金が可能です。

  • 住信SBIネット銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 関西みらい銀行
  • 楽天銀行
  • ジャパンネット銀行
  • ゆうちょ銀行
  • セブン銀行
  • スルガ銀行
  • イオン銀行

補足②:リアルタイム入金・即時入金に対応していない場合は定額自動入金がおすすめ

リアルタイム入金・即時入金どちらも使えない場合「定額自動入金」がおすすめです。

定額自動入金は住信SBIネット銀行のサービスとなっております。

このサービスは毎月決まった日に定額を指定した口座から自動で住信SBIネット銀行に無料で振り込んでくれます。

リアルタイム入金・即時入金・定額自動入金を使えば自由にお金の移動ができます!

地方銀行から住信SBIネット銀行へ給料を振り込みする方法

※この方法は即日ではなく2日~3日ほどのタイムラグがあります。(休日により前後します)

即時にお金を移動したい方には不向きですが振込手数料を払うことなく、給与などをメイン口座に移動できるためおすすめです^^

では実際の方法を紹介していきます。

今回必要なものは、

  • 会社指定の給与口座(後述の対応している銀行)
  • 住信SBIネット銀行
  • SBI証券

もしもメイン口座が住信SBIネット銀行以外であっても、住信SBIネット銀行から(無料の範囲内で)振り込みを行うことで好きなメイン口座に移すことができます。

1.SBI証券を開設する

まずはSBI証券の開設が必要です。

SBI証券を利用することで住信SBIネット銀行へお金を移動することが可能になります。

SBI証券の開設は以下の記事で解説しています。

>> 【同棲でおすすめの共同銀行】住信SBIネット銀行の口座開設手順と活用方法を徹底解説!

2.SBI証券で給与口座を登録する

SBI証券の開設が済んだら、給与口座を登録してください。

リアルタイム入金を利用するためには、事前に登録が必です。

SBI証券のWebサイト内で、

  • 対象の金融機関バナーをクリック
  • 「金融機関口座の登録へ進む」をクリック
  • 個人情報使用許諾同意のご確認
  • 対象の金融機関、振替口座の申し込みページ

これで申し込み完了です。

では京葉銀行を例に、実際の流れを説明します。

地方銀行 バナー 選択

登録へ進む

同意画面

この先は各金融機関の手続きとなります。

手続きが終われば申し込み完了です!

申し込み完了2~3日後に利用可能になります。

一度登録してしまえば、今後はすぐに利用することができます。

3.給与口座からリアルタイム入金をおこなう

金融機関の登録が終わり、利用可能になればリアルタイム入金ができるようになります。

SBI証券のWebサイト内で、

  • 入出金・振替をクリック
  • 振込金額・取引パスワードを入力
  • 次へ(入金指示確認)をクリック
  • 振込指示をクリック

実際の画面にて説明していきます。

このあとは振込指示をクリックするとリアルタイム入金が完了します。

最後は出金指示です!

4.住信SBIネット銀行へ出金する

SBI証券口座に入金されたら、あとは出金指示をするのみです。

  • 出金をクリック
  • 出金指示金額・取引パスワードを入力
  • 出金指示確認をクリック

実際の画面にて説明していきます。

このあとは出金指示後は2~3日後に住信SBIネット銀行に出金されます。

この出金時にタイムラグが発生するため即日反映ができません…

補足:住信SBIネット銀行から好きな口座へ振り込む

もしもメイン口座が住信SBIネット銀行ではない方も、住信SBIネット銀行から好きな口座へ振り込むことでメイン口座に移すことができます。

リアルタイム入金・即時入金・定額自動入金・振り込みを使えば、自由にお金の移動ができます^^

振込手数料はランクに応じて1~15回無料にすることができます。

例えば、ぼくはランク2なので無料回数は3回です!

ランク2なら比較的簡単な条件で達成できます。

  • 30歳未満
  • 月末残高30万以上

いくつか条件はありますが、上記いずれかに該当すればランク2になります^^

まとめ

今回は会社指定の給与口座から手数料無料で住信SBIネット銀行に給与を移動する方法を紹介しました。

  • SBI証券・住信SBIネット銀行があれば自由にお金の移動ができる
  • 対応していない金融機関は定額自動入金を使おう
  • 振込手数料無料回数分は好きな口座へ移すことができる

メイン口座は住信SBIネット銀行を使っている(もしくは使いたい)けれど、給与は会社指定の口座で受け取っているという方は少なからずいらっしゃると思います。

地方銀行だと手数料がかかる事が多く、給与を受け取るたびにATMで引き出して入金し直すという手間はできれば省きたいですよね。

ぼくも同じように悩みましたが、現在の方法に行き着いてからお金の移動が楽になりました。

ぜひ皆さんもSBI証券・住信SBIネット銀行のあわせ技を試してみてください!

>> SBI証券の開設はこちら

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こぴ
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新郎ブロガー
2020年同棲開始。
同棲生活をしながら結婚費用を貯める方法を紹介しています。家計簿歴6年以上です。

2022年10月に人前式の結婚式を挙げました。
結婚式の様子や人前式の準備もまとめています。
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