【同棲・二人暮らし】電気使用量の平均kwhは?電気代を節約する方法
電気代の目安がわからないと節約するべきなのかどうか悩みますよね。
そこでこの記事では、『同棲、二人暮らしの電気代の平均と節約方法』を解説します。
この記事を読むことで、無理に節約しなくても電気代を安くすることができます。
- 二人暮らし、同棲の電気代の平均は月10,000円?!
- 電気使用量の平均や目安は何kWh?
- 電気代を節約、安くする方法!
ぼくたちは2年間の同棲生活で結婚費用を貯めながら生活をしていました。
家計管理と改善で毎年100万円以上貯める家計を維持しています。
実際に同棲しているぼくが『同棲、二人暮らしの電気代の平均と節約方法』を解説します。
この記事では過去の電気代や電気使用量を公開していますので参考にしてみてくださいね。
前提として我が家の状況を記載します。
- 2人暮らし
- カレ:日中勤務
- カノジョ:早番、日勤、遅出、夜勤あり
→どちらかが家にいることが多い - ガスコンロ、ガス給湯器
- 楽天でんき(プランS、アンペア数40A)
二人暮らし、同棲の電気代の平均は月10,000円?!
総務省の「家計調査年報2020年」によると2人暮らしの平均電気代は10,671円となっています。
しかし電気代は季節によって変動するため、平均電気代だけではイメージがつきにくいですよね。
そこで実際に2人暮らしを2年以上しているぼくたちの電気料金を公開します。
参考になると嬉しいです。
同棲カップルの平均電気代の生データを公開!平均は約5,500円
以下に2020年4月〜2022年12月までの電気料金をまとめました。
ちょっと数字が多いですが、以下のボタンを押して参考にしてみてくださいね。
2020年 | 電気代 | 2021年 | 電気代 | 2022年 | 電気代 | 月平均 |
---|---|---|---|---|---|---|
1月 | – | 1月 | 9,588円 | 1月 | 11,643円 | 10,616円 |
2月 | – | 2月 | 7,273円 | 2月 | 10,200円 | 8,737円 |
3月 | – | 3月 | 4,998円 | 3月 | 8,111円 | 6,555円 |
4月 | 6,056円 | 4月 | 3,484円 | 4月 | 5,452円 | 4,997円 |
5月 | 5,870円 | 5月 | 3,049円 | 5月 | 4,055円 | 4,325円 |
6月 | 4,649円 | 6月 | 3,633円 | 6月 | 4,436円 | 4,239円 |
7月 | 4,694円 | 7月 | 3,603円 | 7月 | 6,825円 | 5,041円 |
8月 | 4,815円 | 8月 | 5,088円 | 8月 | 7,285円 | 5,729円 |
9月 | 3,202円 | 9月 | 3,719円 | 9月 | 6,941円 | 4,621円 |
10月 | 2,699円 | 10月 | 3,624円 | 10月 | 4,821円 | 3,715円 |
11月 | 3,497円 | 11月 | 4,406円 | 11月 | 6,175円 | 4,693円 |
12月 | 4,780円 | 12月 | 6,863円 | 12月 | 10,371円 | 7,338円 |
年平均 | 4,474円 | – | 4,944円 | – | 7,193円 | 5,537円 |
パッと見てわかりやすいようにグラフにしてみました。
補足として、
- 2020年の平均電気代:4,474円(4月〜12月)
- 2021年の平均電気代:4,944円(1月〜12月)
- 2022年の平均電気代:7,193円(1月〜12月)
3年間の平均電気代は月当たり5,537円でした。
上記の表やグラフからわかることは以下です。
- 冬の電気代が高い。
- 特に1月が1番高い。
- 8月が少し高くなる。
- 2021年8月から前年比が増加している。
- 2022年の平均電気代は2,000円以上増加。
電気使用量の平均や目安は何kWh?
次に2人暮らしの電気使用量を紹介していきます。
同棲・2人暮らしの電気使用量の生データ!平均は約200kWh!
2020年4月〜2022年12月の電気使用量をまとめました。
2020年 | 電気使用量 | 2021年 | 電気使用量 | 2022年 | 電気使用量 | 月平均 |
---|---|---|---|---|---|---|
1月 | – | 1月 | 400 | 1月 | 434 | 417 |
2月 | – | 2月 | 304 | 2月 | 376 | 340 |
3月 | – | 3月 | 209 | 3月 | 299 | 254 |
4月 | 242 | 4月 | 145 | 4月 | 201 | 196 |
5月 | 234 | 5月 | 124 | 5月 | 149 | 169 |
6月 | 186 | 6月 | 146 | 6月 | 163 | 165 |
7月 | 190 | 7月 | 143 | 7月 | 213 | 182 |
8月 | 198 | 8月 | 200 | 8月 | 219 | 206 |
9月 | 134 | 9月 | 145 | 9月 | 198 | 159 |
10月 | 114 | 10月 | 140 | 10月 | 132 | 129 |
11月 | 147 | 11月 | 168 | 11月 | 165 | 160 |
12月 | 200 | 12月 | 259 | 12月 | 292 | 250 |
年平均 | 183 | – | 199 | – | 237 | 206 |
電気使用量のグラフは以下になります。
まとめると、
- 2020年の平均電気使用量:183kWh(4月〜12月)
- 2021年の電気使用量:199kWh(1月〜12月)
- 2022年の電気使用量:237kWh(1月〜12月)
3年間の平均電気使用量は約200kWhでした。
電気代を節約、安くする方法!
同棲・2人暮らしの電気料金と電気使用量をまとめました。
我が家の前提状況は以下です。
- 2人暮らし
- カレ:日中勤務
- カノジョ:早番、日勤、遅出、夜勤あり
→どちらかが家にいることが多い - ガスコンロ、ガス給湯器
- 楽天でんき(プランS、アンペア数40A)
以下は電気代と電気使用量の関係図です。
このグラフを見ると、2021年末までは電気代と電気使用量が同じ動きをしていますが、2022年に入ってから電気代の増加が著しいことがわかりますね。
実際にニュース等でも電気料金の値上げはたくさん取り上げられています。
必要な生活費として見ていますが、やっぱり少しでも安くしたいですよね…。
おすすめな方法として、電気料金を少しでも節約して安くするには、電力会社を切り替えることです。
なかでも「新電力」を販売する電力会社がオススメです。
電気代が安くなる「新電力」とは?
新電力は2016年から一般家庭も住んでいる地域を問わず自由に選択することができるようになりました。
電気を販売する新電力会社は700社を超えており、例えば以下のような会社があります。
- 楽天でんき
- ONEでんき
- TOKYO GAS
- おうちでんき
- オクトパスエナジー
- teraselでんき
- ミツウロコでんき
- Looopでんき
新電力の中には、大手電力会社よりも基本料金が安くなり電気代を節約できる会社もあります。
お得な新電力会社の選び方
お得な新電力会社を選ぶオススメの方法は「エネチェンジ」のような一括見積りサイトを利用することです。
一括見積もりサイトを利用することでオススメされた新電力会社の一覧を見ることができます。
さらに見積もり後に切り替えまでできるのでとっても楽チンですよ。
まとめ
今回は以下の3つを解説しました。
- 二人暮らし、同棲の電気代の平均は月10,000円?!
- 電気使用量の平均や目安は何kWh?
- 電気代を節約、安くする方法!
二人暮らし、同棲の電気代の平均は月10,000円?!
我が家の電気代はこちら。
- 2020年の平均電気代:4,474円(4月〜12月)
- 2021年の平均電気代:4,944円(1月〜12月)
- 2022年の平均電気代:7,193円(1月〜12月)
電気使用量の平均や目安は何kWh?
電気使用量はこちら。
- 2020年の平均電気使用量:183kWh(4月〜12月)
- 2021年の電気使用量:199kWh(1月〜12月)
- 2022年の電気使用量:237kWh(1月〜12月)
電気代を節約、安くする方法!
電力会社を切り替えることで基本料金が安くなり、電気代を節約できる場合があります。
- 一括見積もりを行うことで、お得な新電力会社がわかる
- オススメは「エネチェンジ」
以上、『2人暮らし・同棲の電気代』の紹介でした!