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【冬の電気代どう変わる?】犬と暮らし始めて感じた2人暮らしの光熱費のリアル

こぴ

2024年12月から犬を迎えて、初めての冬を過ごしました。
それまでの2人暮らしと比べて、光熱費がどう変わるのか。

特に気になったのが電気代です。

犬が快適に過ごせるよう、留守番中もエアコンをつけっぱなしにした結果、
「やっぱり電気代は高くなるのか?」という疑問に、我が家のリアルな数字で答えていきます。

この記事では、

  • 犬を飼い始めてからの冬の電気代の変化
  • 留守番中のエアコン設定温度と工夫
  • 快適さと節約の両立方法

を、実際のデータと体験談をもとに紹介します。

犬を飼ってからの冬の電気代の変化【2人暮らし】

我が家は2024年12月から犬と暮らし始めました。

犬を迎える前(2020〜2024年)と、迎えた後(2025年)の冬の電気代をまとめてみました。

2020年2021年2022年2023年2024年2025年
12月4,780円6,863円10,371円11,623円15,123円
1月9,588円11,643円16,345円18,388円20,230円
2月7,273円10,200円13,035円15,872円16,579円

グラフで見ると、年々少しずつ上昇していましたが、犬を迎えた2024年12月以降は特に増加が目立ちます。

  • 2023年12月:11,623円 → 2024年12月 : 15,123円(+3,490円)
  • 2024年1月 :18,388円 → 2025年1月 :20,230円(+1,842円)
  • 2024年2月 :15,872円 → 2025年2月 :16,579円(+707円)

特に真冬の1月は、過去5年間で初めて2万円を超える結果に。

燃料費や電気料金単価の値上げも影響していますが、犬の留守番中にエアコンをつけっぱなしにするようになったのが大きな要因です。

犬の留守番とエアコン設定温度の目安

犬を飼い始めてから気をつけているのが、留守番中の室温管理です。
我が家では、冬の日中はエアコンを 22℃設定 に固定。風量は「弱」にして、サーキュレーターで部屋全体の空気を循環させています。

🌡️ 犬が快適に過ごせる温度は「20〜23℃」が目安。
寒さに弱い犬種は特に、エアコンを切ってしまうと体調不良につながるリスクがあります。

さらに乾燥対策として加湿器を併用し、湿度は 40〜60% をキープ。
この環境にしてからは、犬も落ち着いて留守番できるようになりました。

犬と暮らす冬の電気代を抑える工夫

犬と暮らし始めてから、冬の電気代は確かに上がりました。
ただし、ちょっとした工夫で「快適さを保ちながら節約」することができます。

我が家で実践している節電術

  1. エアコンの温度は最低限、補助は毛布やベッドで
     → 室温22℃前後をキープしつつ、犬用のベッドや毛布で体感温度を上げる。
  2. 加湿器とサーキュレーターを併用
     → 加湿で暖かく感じやすくなり、サーキュレーターで部屋全体を効率的に温められる。
  3. 断熱カーテンや窓際の冷気対策
     → 窓からの冷気を遮るだけでも暖房効率がアップ。
  4. 電力会社のプランを見直す
     → 使用量が増えやすい冬だからこそ、料金単価を下げられるかどうかが重要。

電気代を根本から下げるなら「契約見直し」もおすすめ

我が家でも、電気使用量が増えたタイミングでエネピを使って電力会社を比較してみました。
結果として「今のプランよりも年間で1万円以上お得になる可能性がある」という見積もりが出ました。

電気代の上昇を“我慢”で解決するのは難しいですが、契約の見直しなら生活の質を落とさずに節約できます。

まとめ

犬と暮らす冬は、電気代が月2,000〜4,000円ほど増加する傾向があります。
ただし、

  • 温度管理を工夫する
  • 家具や加湿で体感温度を上げる
  • 電力会社を比較して契約を見直す

といった方法を組み合わせれば、負担を抑えることが可能です。

大切なのは、犬が快適に過ごせる環境を守りつつ、家計も守ること。
我が家も実践しているように、まずは一度「今の契約が高いのかどうか」をチェックしてみてください。

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